2025/05/06 10:36
もちもちとした歯ごたえ、涼やかに広がるやさしい甘み。夏になると食べたくなる和菓子といえば、やっぱり「わらび餅」です。
透明感のある生地に、黒みつときな粉をかけていただくひと口は、暑さを忘れさせてくれるような、どこか懐かしくも贅沢な味わいです。
【わらび餅ってどんなお菓子?】
わらび餅は、本来“わらび粉”と呼ばれる山菜由来のデンプンから作られる、ぷるんとやわらかい食感の伝統的な和菓子です。根っこを乾燥させて粉末にし、水や砂糖とともに火にかけて炊き上げると、あのモチモチ食感のわらび餅が完成!水分や糖分の加減次第で、飲めるほど柔らかいタイプまでできるのだとか…(※ちなみに私は「飲むわらび餅」は未体験です…笑)
【素材へのこだわり】
「わらび餅を、ちゃんと贈り物に使ってほしい」そんな思いから誕生したのが、当店の『丹波わらび餅
黒豆』と『大納言抹茶』です。
開発のキーワードは、「日持ち」「常温保存」「地元食材」。洋菓子のゼリー製法を応用し、さっぱりとしたわらび餅に大粒の丹波黒大豆や大納言小豆を加えて高級感をプラス。もちろん、舞鶴産の抹茶も使用しています。
もうひとつのこだわりは「水」。地元ではおなじみの名水『真名井の清水』を使用。子どものころから部活の麦茶づくりにも愛用していた、思い出の天然水です。この水があるからこそ、雑味のないまろやかな口当たりに仕上がっています。
【おいしい召し上がり方】
冷蔵庫でしっかり冷やして、黒みつときな粉をかけて、スプーンで一口サイズにカットすれば、もっちり・とろりの両方が味わえます。ちなみに私は、きな粉たっぷり&塩味強めが好きです♡。お好みの組み合わせで、あなただけの“わらび餅の楽しみ方”を見つけてみてくださいね。
【贈る方にも、贈られる方にも】
人気の『縁(えにし)』『彩(いろどり)』は、竹かごにわらび餅を詰め、風呂敷で丁寧に包んだ贈答仕様。手にした瞬間から「これは特別な贈り物」と伝わる美しいパッケージで、お中元やご挨拶、帰省のお土産にも最適です。
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